活動実績


1.防災・減災対策

南海トラフ地震は、今後30年以内の発生確率が80%に高まっており、早期に対策を行うべき箇所から優先的・計画的に海岸・河川の堤防整備やため池の耐震対策を行うとともに、住宅の耐震化や家具類の転倒防止対策の促進、さらには参加実践型の防災イベントによる防災意識の向上など、ハード・ソフト両面で「災害に強い香川づくり」に取り組みました。

また、地区防災計画の策定促進や企業との連携による自主防災組織等の機能強化、SNSの県公式防災アカウントを活用して県民の防災意識の向上に努めるなど、ソフト対策の一層の強化も図りました。

2.県内企業の人材確保

香川県就職・移住支援センター「ワークサポートかがわ」において、専門のコーディネーターによる就職相談や無料職業紹介をはじめ、就職支援サイト「ワクサポかがわ」を運営し、県内企業の人材確保に取り組んでいます。さらには、女性求職者の就職促進のためのコーディネーターを追加配置するほか、デジタル人材と県内企業との効果的なマッチング支援を図るためのイベントを開催したり、若者の興味・関心が高い業界の県内企業等を掲載した冊子「かがわ企業ガイド」を作成して県内企業の魅力発信を行ったりするなど、県内企業の人材確保に取り組んでいます。

3.ため池の防災対策

県では、昭和43年から「老朽ため池整備促進計画5か年計画(第12次)」を順次策定し、計画的に、老朽ため池の整備に取り組んでおり、令和6年度までに、老朽ため池の整備を3,593箇所、南海トラフ地震の発生に備えたため池の耐震化整備を61箇所、受益地が無くなり防災上放置できない中小規模ため池の防災対策を73箇所で実施しました。また、関係機関と連携し、ため池ハザードマップを活用した防災訓練を行っています。

4.さぬき浜街道の整備

さぬき浜街道の一部である県道高松坂出線は、臨海部の産業振興や物流の効率化のために大変重要であり、令和元年度から橋梁やトンネルを含む約7km区間の4車線化を進めており、令和7年3月には五色台トンネルが開通しました。

今後は、令和4年に開通した多度津町の白方トンネルについて、4車線化の整備に取り組みます。